3/7  ANAの飛行機工場

ロボ班の鶴見です。
春休みにANAの飛行機工場を見学してきました!


場所は新整備場駅から徒歩15分。近くで旅客機が離着陸するのが見えます。

工場見学のスケジュールは、飛行機や整備の説明とビデオ上映、格納庫見学です。

説明部では、空港の職員さんの仕事風景やその方が業務で気遣っていることなどがビデオを通して知ることができました。飛行機の種類やその材質、金額も教えていただきました。飛行機の羽についているエンジンは13億円もするそうです。

 

いよいよヘルメットをかぶって格納庫内へ。この日は3機の飛行機が入っていました。

飛行機の周りには機体を包むように作業用の足場が組み立てられています。機体と足場のすき間はわずか20cmほど。近く足場を組むことで安全な作業ができるそうです。広い格納庫の一角に様々なメーカーのタイヤが置かれていました。1つのメーカーの製品でトラブルが起きても支障が出ないよう、あらゆるメーカーからタイヤを用いています。

 

飛行機を触れるほどの距離で見せてもらえたのですが、エンジン だけでこの大きさ!(下に画像あり)。羽が回っているときにこの距離に立つと全員吸い込まれます。そんな威力を発揮する羽はなんと1枚1千万円だそうです。この写真のもので約35枚あったので、羽だけで3億5千万円するということになります。


説明も詳しくしてくださり、ゆったりと見学をさせていただきました。飛行機に関する内容がぎゅっと詰まっていてとても楽しかったです。ありがとうございました。